王者の剣という少年漫画

王者の剣という少年漫画。いったいつになったら本を読むんだろうと思ってるうちに時は流れ息子達は成長し、巣立って行きました。


先日、２人の息子と 再会した時に、絵本の話をしたら、あの頃読んだ本のことを覚えてて驚きとうれしさがありました。


自分が想定した結果とは違うけど無駄ではなかった(T_T)と嬉しかったのを覚えています。子供達が幼年期の頃、仕事から帰って来てからよく絵本など読み聞かせをていました。「読み聞かせ」という言葉は強引に聞かせているような印象もあるような気もしますが、ワタシとしては、本を読んであげるのがかなり好きだったので、我が子達がどんどん大きくなって興味関心がなくなるまで、眠りにつくまでの間読んでいました。



幼少の頃から読み聞かせしてると大きくなって本好き子になるという話を信じていたのですが、中学３年でも変化なしで、子どもたちは漫画しか読まず、部屋に散乱しているのはピンボケ写太と秘石戦記ストーンバスター!という漫画（笑）家から1時間ちょっとの所に市立図書館があって、いつもたくさんの幼児向けの本を借りてるんですが、毎回違うものを読みたい私に、子供達は延々と（笑）読み聞かせた本をリクエストしてきます。


ちびっ子の心理としてエンディングがわかっているほうが落ち着いて聞けるみたいなんですよね。